SSD値下げ、IntelCPUの不足と値上げの気になるニュース

RTX2080が姿を現し、若干静けさが戻ってきた感じもする自作界隈ではありますが、二つほど気になるニュースが出てきました。

一つはSSDの値下げが進行している嬉しいニュース。

もう一つは、Intel CPUが海外で最大60%値上がりしているという、少し気掛かりなニュース。

これら二つのことを中心に書いていきたいと思います。

SSD値下げ、Intel値上げなどの気になるニュース一覧

500GB SSDが1万円以下で買える時代が来た!

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最初は高級品であったSSDが、目覚ましい速度で進歩を遂げ、SamsungやCrucialなどの信頼できるSSDも、500GBを1万以下で買えるようになりました。

RAMの方のメモリの値上がりなど、複数の要因が重なり合って、値下がりペースがしばらく停滞していたSSD。

しかし、9月に入って全体的に値下がりし、SATA SSDの500GBが平均1万円で買えるまでになりました。

↑SAMSUNG 860EVO 500GBの価格推移表

現状このランク帯でもっとも人気が高く、性能や信頼性などにも定評のある「SAMSUNG 860EVO」も、ついに1万円以下で購入できます。

240~250GBのランク帯に目を移すと、ADATAの3D NAND採用製品が6000円を切っていたりなど、容量を選ばず全体的に値下げが進行しているようです。

ただ、やはり容量単価を見ると、500GBあたりが一番コスパが優れていますね。

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Intel CPUの不足で大幅値上げ!?日本への影響は?

ここ数日、海外のフォーラムなどではIntel CPUの値上がりが話題になっています。

出典:https://www.guru3d.com/news-story/prices-intel-coffee-lake-procs-are-skyrocketing-due-to-14nm-shortages.html

これらの記事を翻訳すると、

「少し前に、Intelが7nm(のCPUの製造)をキャンセルし、現在は14nmに集中しています。しかし、7nmへの移行を前提に計画を立てていたため、14nmプロセスのCPUに(製造ラインの不足などを原因とする)生産遅延と不足が見られます。その結果、14nmプロセスでのCoffee Lakeは価格が40〜60%も上昇しました。

と書かれています。

実際にどの程度値上がりしたかは上の表をご覧いただきたいのですが、特にi3,i5のミドル~ミドルロー帯が大きな影響を受けています。

また、今度発売される9900k、9700kなどの第9世代のCPUも、Coffee Lakeなので影響を受ける可能性が高いです。

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また、もう一つ気になる記述がありまして、

「TSMC(IntelのCPU製造会社)は、14nmの需要に対応できないと報告しています。インテルは14nmで一連の300チップセットのチップを焼くのではなく、22nmチップとして発注することになっています。HWIのオランダ人の同僚もこれに気づいて、コーヒーレーキプロセッサーの価格について何が起こっているのかをまとめ、結果はかなりショッキングです。これはわずか3週間で起こっています。」

これが何を意味するのか。

どうやら今のIntel(とIntelCPUの受注先)では、マザーボードのチップセット(14nm)の製造ラインまでCPUに譲らないと、生産が追い付かないといった非常事態に、たった1か月足らずの間に直面しているということです。

追い打ちをかけるように、これからしばらくは第8世代と第9世代が併売されることが予想されるため、さらにCPU生産が苦しくなることが予測されます。

CPU不足の日本への影響は?

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第8世代のCPUは、9月中は誤差程度に上昇か横ばいといった感じでしたが、10月に入ると、複数の店でCPU不足を原因とする品切れ、価格の値上げが行われました。

特にひどいのがi5 8400。最安2万円ポッキリだった8400ですが、たった1か月で7000円もの値上がりです

おまけに、この最安値のショップではすでに品切れしたいるため、i5 8400の実質的な最安値は2万9000円で、1万弱の値上がりをしたことになります。

また、第9世代に関してですが、発売時が製造遅延に直撃するため、影響を受けてしまいそうです。

10/16現在の情報では、どうやら第9世代の価格は大幅に上がらないようですが、かなりの品薄が予想されます。

一部のショップでは、「初日に予約分を確保できるかすら怪しい」と、かなり絶望的な状況です。

原因が工場のキャパシティー不足と、ハード面の根本からくる品不足なので、品薄状態も数か月、最悪年明けまで続くと言われています。

AMDがRyzenの値下げを行ったこともあり、ゲーミング用途以外のユーザーのAMDへのシフトも危惧されています。

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第8世代の購入予定があるという人は、価格コムやその他のショップの状況を常に監視し、在庫ができたらすぐ購入といった感じになるかもしれません。

これが自作PC氷河期につながらないといいのですが。

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