次世代Ryzen2は16コア!?リークから性能を予想する!

先日AMDの発表会において、グラフィックボードと共に発表された次世代Ryzenの試作品。

8コア16スレッドとまだ試作の域を出ませんが、即席で行われたベンチマーク計測で、なんと定格のi9 9900kを僅かに上回るスコアをたたき出したのです。

今回は、次世代Ryzenの予想されるスペックや、発売時期について予想していきたいと思います。

新世代Ryzenの予想スペック

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7nm化は大きな効果をもたらす

現時点で明かされている大きな情報は3つです。

①既存のAM4との互換性がある

AMD社からも発言のある通り、AM4プラットフォームは次世代型でも継続されます。CPU販売と同時に発売される新チップセットのみならず、既存の300、400番台チップも使用可能といわれています。

また、これはあくまで海外リークの一つではありますが、300番台(A320、B350、X370)に関しては、BIOSの容量の関係上サポート外になるという風説もありますが、定かではありません。

②プロセスルールが7nmとなる

既存のRyzenでは、14nmのプロセスルールを基に開発されてきましたが、次世代ではついに7nmに進化します。

プロセスルールの微細化は、省スペース化につながりコア数の増加などが見込めますが、しばらくは熟成不足からの懸念もあるのは事実です。

③PCI-Express4.0に対応

次世代のRyzenでは、新規格PCI-E 4.0への対応も発表されています。今現在4.0対応のグラフィックボードやSSDはありませんが、将来対応製品が出た際、特にSSDなどでは大きな恩恵を得られるかもしれません。

試作品から予想されるスペック

1月9日にアメリカで行われたAMDに発表会でデモとして使われたCPUの詳細は、わかっている限りで以下のようになります。

8コア16スレッド 7nm

ベンチマーク計測の際、事前に開発途上であり、クロック等も製品と異なる。と断ったうえで行われたベンチマークでは以下のような結果となりました。

i9-9900k シネベンチ15 スコア2040(180W)

AMD試作品 シネベンチ15 スコア2057(133W)

シネベンチ自体信憑性については疑問があることなども踏まえても、試作品としてはかなり上出来と言えるでしょう。

また、下の写真も見ていただきたいのですが…


おそらく試作品と同じ仕様のものだと思われますが、実際のCPUのコア8個は、右上の小さいほうのダイに入っているそうです。

そう考えると、16コアの製品や高性能GPUを積んだAPUなども十分実現可能と考えられます。

これらの情報を基にすると、製品ラインナップは、

16コア32スレッド、12コア24スレッド、8コア16スレッドとなり、現行のようにクロックによってそれぞれ2種類の製品が出ると考えられます。

クロックについては、ロシアや欧米諸国などのリークでは、ほとんどが4GHzを超えるとされています。多少の飛ばしがあるとはいえ、X付きモデルでは16コアでも4GHzを超えてもおかしくありません。

値段に関しては詳細な予想はできませんが、16コアモデルに関しては初値5万を超える可能性が高そうです。

逆に 8コアに関しては、Intelとの競合もあるため、値段は安めになるのではと予想します。

次世代Ryzenはゲームに使える?

今までは、相性や最適化の関係で、Intelの方がゲームに使えると言われてきました。しかし次世代Ryzenは、その定説をひっくり返すほどのポテンシャルを秘めています。

というのも、先ほど述べた中の8コア16スレッドの製品に関しては、現行のRyzenでもラインアップされています。また、試作品でも総合的に優れたスコアを出していることからも、ミドル帯としてかなりのコスパを誇るCPUが出てくるのではないかと考えられるためです。

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Ryzen2の気になる発売時期はいつ?

https://www.overclock3d.net/news/cpu_mainboard/amd_s_ryzen_3rd_generation_cpus_to_reportedly_launch_in_july/1

これはあくまでリークであり、公式が認めている情報ではありませんが、AMDは2019年6月に行われる「Computex 2019」において新しいRyzen2についての最終発表を行うのではないかという情報が、AMDのロードマップと共に流れています。

もしリークが真実であれば、今までのAMD製CPUの最終発表から発売までの期間を考えても、最速2019年7月から発売となる可能性があります。

この際同時に発表されるチップセットではPCI-E 4.0が搭載されることはほぼ確実ですが、いまだSSDやグラフィックボードなどでPCI-E 4.0に対応した製品はほとんど存在しないため、TDPなどの条件をしっかり見極めたうえで、X470などの現行マザーボードを使用するのも有効な選択肢だと思います。

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