2019年最新!中古自作PCパーツの選び方

自作PCを作る醍醐味の一つともいえるのが、「いかに安く仕上げるかという点」。自作PCを安く仕上げるための一つの手段として、「中古パーツ」を使うという手があります。

確かにうまくいけば安価なPCを仕上げることも可能ですが、一歩間違えれば中古ならではの落とし穴が大きく口を開いて待っています。

このページでは、中古品選びの注意点や、パーツごとの中古品おすすめ度を紹介します。

中古PCパーツの選び方、おすすめ品

まずは中古品を手に入れるところから始まります。

中古といえば、本であればBookOffだったり、それぞれのジャンルの中古品扱い店で買うというイメージがあるかもしれません。しかし、ここ数年間でのインターネット普及に伴い、家から出ることなく中古パーツを手に入れることも容易となっています。

それでは、購入方法について見ていきましょう!

中古PCパーツの購入方法

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①大手PCパーツ店

言うまでもなく有名な方法です。代表例としては、ドスパラ、ツクモ、PCワンズなど、PCパーツショップとして有名な店舗が挙げられます。

基本は店舗での中古品併売といった形態がとられていますが、最近では、インターネットから店舗の在庫を見て、インターネット経由で購入できます。

大手PCパーツ店の強みは何といっても安全性の高さです。

大手のほとんどでは、中古品を販売する前にしっかり稼働するか検査を行っています。最悪購入後に不具合が出た場合でも、大体1週間以内であれば返品も可能です。

利点

・商品の安全性が高い

・極端なぼったくりやトラブルはほとんどない

難点

・安さでは下2つの方法にやや劣る

②ハードオフなどのリサイクルショップ

上ではリサイクルショップなどと表現しましたが、要するにハードオフやトレジャーファクトリーなどに代表されるような、チェーン店形式のリサイクルショップです。

ここの強みは何といっても安さ。それだけです。

スペック的には今使えるかどうか疑問の残るような品物ばかりですが、時々掘り出し物が眠ってたりすることもしばしば。

またPCケースに関しては、ここ20年近く大きな規格変更はないので、見た目に全くこだわりがないのであれば、見た目はともかくそこそこ頑丈なオールドケースが1000円以下で手に入ったりします。

ただし、あくまでジャンク品であることは忘れないでください。

利点

・とにかく安い

難点

・CPU、GPU、メモリはほとんどが骨董品で実用性皆無

・ジャンクだから保証はない

③メルカリ・ヤフオク

インターネットの発展によってできた、第三の選択肢です。

あくまで個人間取引なので、出品者の事情などで、かなり安く出品されていたりすることも多々あります。

また、②ではほとんどあり得ない「最新世代のパーツ」も、ちょくちょく出品されています。

ただし気を付けなければいけないのは、「個人間での取引」であるという点です。間にメルカリやヤフオクなどの介入はありますが、方法次第では詐欺に近いこともまかり通ってしまいます。

「NCNR」「ジャンク」に注意!

よくこれらのサイト(とくにメルカリ)では、「NCNR(ノークレームノーリターン)」や「ジャンク」といった形での出品がなされていることがあります。

これらの商品にはたいてい「動作確認をしていない」などと説明されていますが、時々故障しているものを確信犯的に出品している悪い者たちもいます。

これらのサイトでは、「NCNR」「ジャンク」といったものは絶対に避けましょう。

もし自信がなければ、出品者にメッセージで問い合わせた方が賢明かもしれません。

利点

・最新製品も時々出品される

・新古品が安価で買えることも

難点

トラブルの可能性は否定できない

パーツごとの中古品おすすめ度

基本的に安上がりと思われがちの中古パーツではありますが、パーツによってはリスクが増えるだけでメリットがないもの、安くても絶対やめた方がいいものもあります。ここではパーツごとに、中古品のおすすめ度を紹介します。

CPU:△

PCを組むうえでお金のかかる場所の一つだけに、中古にして削りたいと思う人もいるかもしれません。しかし、ここ1~2年で、急速にCPUは進化しました。いくら過去のハイエンド製品が安く売られていても、現行品の同価格製品に性能で勝てないということもしばしば。

とくにコストパフォーマンスを考えると古いCPUになりがちですが、メモリやM.2SSD、USBなどの差異を考えると、コスパがいいかといわれると微妙です。

マザーボード:×

先ほどのCPUを中古で買うとどうしてもこちらも中古になるのですが、古い割にはなかなか高い値段で取引されています。

同列に並べるのはどうかと思いますが、現行CPU対応のマザーボードでも、7000円台ならざらにあります。CPUだけでなくメモリなども古くなるので、総合力的には中古にしたメリットはかき消されてしまうのではないでしょうか。

PUBGなどに代表される最近のゲームでは、メモリの速度でも大きくFPSが変わってくることからも、おすすめとは言えません。

メモリ:△

現行DDR4の中古に関しては、メモリ市場の大幅値下がりのため、中古で買うメリットはありません。

今DDR3などを使っていて、安価でメモリ容量を増やしたいという人であれば、動作確認済みのものであればいいと思います。

いずれにしろ、メモリには相性問題があるので、返品可能なものを選んだ方がベターです。

グラフィックボード:〇

ある意味、グラボは一番中古で買うメリットが大きい部品といえます。

理由としては、比較的値崩れが早いため、最近の世代のものでも安価で買えることが多いからです。

ただ、一つ気を付けなければいけないことがあります。

それは、グラフィックボードは壊れた際に発火の可能性があるということです。

というのも、グラボはPCパーツの中では最も電力を使う部品であるため、万が一ショートなどをしてしまうと大変危険です。

CPUやメモリの不具合であれば、「起動しない」だけで済みますが、後述の電源とグラボに関してはマジで発煙・発火します(経験者談)

買う際は動作確認済みのものを選びましょう。

電源:××

最初に一つだけ言います。

電源だけは中古じゃダメです。絶対に新品を買ってください。

電源は消耗品です。壊れる際に他のパーツ(特にHDD)を巻き込んで死にます。おまけに自作PCの発火原因1位は電源です。

容量さえ満たしていれば、玄人志向などの安めの品でも問題ないです。壊れた時のダメージが大きいので電源は絶対新品にしてください。

HDD・SSD:×

これも電源と同じく消耗品です。おまけに最近値下がりが著しいので、新品と中古品の逆転現象も起こりえるぐらいです。

少なくとも中古を買う理由はありません。

ケース:〇

ケースに関しては他の部品と異なり、干渉するほど大きなゆがみさえなければ大丈夫です。

先ほどのハードオフの項で触れた通り、狙いは古いケースです。少しでも見た目が気になるのであれば、3000円台から新品が買えるので、無理する必要はないと思います。

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まとめ

昨今のメモリを中心とした値下がりから、中古のメリットが若干薄くなっている気もします。

しかし、まだ部品次第ではコスパに優れた中古品も多くあるので、安くPCを作りたいという方は、ぜひ検討してみてください!

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