Core i3 9100Fの可能性

第三世代Ryzenの登場により、完全にAMD中心となっている現在の自作市場ではありますが、Intelが完全に死に絶えたわけではありません。

Ryzenと完全に競合しているi5以上は厳しいですが、かつてからi3がメインとしていたエントリー層では、APUなどに比べて十分以上な戦いが挑めます。

今回は、9100Fで考えられる構成も含め、そのポテンシャルを検証していきます。

孤高のエントリーモデル、9100F

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9100Fのスペック


ソケット LGA1151
コア数/スレッド数 4/4
標準クロック 3.6GHz
ブーストクロック 4.2GHz
TDP 65W

昔のi3のイメージを持ってこの表を見たら吹っ飛ぶでしょう。

昔の2コアで貧弱なころとは異なり、今や4コアで4.2GHzを叩き出すなかなかのコスパモンスターといえます。

i3にしてはTDPが高い気もしますが(最近までは54Wが最大だった気が)、安くて大容量な電源は普通にあるので問題ないでしょう。

「i5に匹敵する」はブラフじゃない

よくよく考えてみましょう。このi3、多分6コアになる前の第七世代のi5よりも高性能です。

当時のi5でも、ブーストクロック4GHzが最高だったと思うので、これを1万円以下で買えるというのは隔世の感があります。

 

特に最近のゲームでは、グラフィックボードのほうが性能を求められるゲームが非常に多いことからも、GTX1660(ti含)あたりと組み合わせても双方足を引っ張ることなく性能を発揮できるものと思われます。

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9100Fで作る!OS別6万円台PC

※これは2019年11月8日午後2時現在の情報です。

※最安値重視のため、価格.comの最安値を参考に選んでいますが、枠内のリンクはすべてAmazonです。

※以下の「Tt」は、Thermaltakeの略称です。

  品名(ショップ) ←の価格
CPU Core i3 9100F(ドスパラ、PC工房) ¥9,680
マザーボード MSI B365M PRO-VH(Amazon) ¥8,135
メモリ ADATA DDR4-2666 8G*2(ドスパラ) ¥6,970
グラフィックボード MSI GTX1660 AEROITX 6G(Amazon) ¥26,111
SSD(:C) CFD CSSD-S6M512CG3VZ(NTT-X) ¥5,588
電源 Tt SMART 600W STANDARD(Amazon) ¥4,425
ケース Tt Versa H17(Amazon) ¥2,892

計:¥63,801

この構成、SSDを除いてそれなりに信頼性も期待できるものを使っています。

たとえSSDをそれなりのものに変え、HDDも付けたとしても、OSのプロダクトコードを格安で入手できれば、7万前半で作れてしまいます。

1万円近く価格差のあるi5やRyzen5 3600とも、ブーストクロック4.2GHzの高クロックも相俟って、価格を考えれば普通に素晴らしい戦いができるでしょう。

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